【証明の手順(コツ)】
❶問題の中から「仮定」「結論」を見つける。
❷「仮定」から「結論」を導くために、「何に着目すべきか」考える。
❸「図形の基本的な性質」や仮定から、等しいとわかる図の角や辺に印をかき入れる。
「証明の手順(コツ)」を身に付けることは、本ブログのメインテーマです。これを身に付けることで、学校の授業はもちろん、あらゆる入試問題に対応できるようになります。
特に、「図形の証明問題」に自信のない人は、1月6日(月)の内容から始めてください。中学校の教科書を踏まえ、基礎から入試レベルまで、確実に数学的な学力を伸ばすことができます。
その際、各ページを印刷し、必ず、鉛筆等を使い学習を進めてください。問題等を読んで理解しただけで、終わりにしないでください。
数学という学習は、分かっても、できるようになりません。「分かる」と「できる」は違います。
例えば、野球、テニス、卓球等で、一流選手のビデオを観たり、本を読んだりして素晴らしい技術を理解したとしても、実際に練習しなければ、それを身に付けることはできません。
理解したことを何度も繰り返し練習することで、初めて身に付けることができます。
問題を解く際「初めに・・、次に、・・、それから・・、さらに・・・、したがって・・・・」という考え方を、繰り返し試行することで、課題を解決するための思考力が徐々に脳に蓄積されていきます。
すると、同様な課題に取り組むとき、解決するためのアイデアが湧き出てくるようになります。数学の問題ができるようになるということです。
【注意】画像(図形等)は,ダブルクリックで拡大し、さらにワンクリックで拡大します。








































