今回は、「対頂角の性質」を証明する活動を通して、友達に差をつける「証明のコツ」を身に付けます。
対頂角の性質は、多くの人がその内容を簡単に理解できますが、その本質を含め、理解できている人は少数です。
そこで、ここでは、対頂角の性質を証明する際に利用する、等式の関係「A=B、C=B ⇒ A=C」を解説します。
・「AとCが等しいことを、直接、比較検討できない場合、AとCにそれぞれ等しいBを見つけ、A=Cを示すことができる。」
この等式の関係を理解することで、「証明する力」がワンランクアップします。具体例を挙げて解説しましたので、十分理解しましょう。
なお、本ブログは、中学校の「図形領域すべて」を確実に系統的に学習できます。
その活用では、効率的に学習を進めるために「カテゴリ検索」を積極的に利用しましょう!
例えば
・得意な人:「ピンポイント」で検索
