前回に引き続き,合同の証明問題を取り上げます。

に「仮定」を利用しただけでは,「角の大きさが等しいこと」を示せない場合の解き方について学びます。
以下がポイントです。
∠A=∠Bのとき,  ∠C=∠A-∠E , ∠D=∠B-∠E   ならば  ∠C=∠D
∠A=∠C ,∠B=∠C  ならば  ∠A=∠B
直接角の大きさを比べることができない場合,よく利用します。苦手な人が多いですが,考え方に慣れれば簡単です!普段の生活の中で,利用してない考え方だから,難しいだけです!!
〇「直角三角形」の合同条件

前回,今回ともに,考え方に慣れれば,多くの人が「得意にできる」内容です。繰り返し練習することで,身に付けましょう。

【注意】画像(図形等)は,ダブルクリックで拡大します。

 

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