今回は、点や図形が移動する問題を取り上げます。
始めに、重なる図形が、「三角形→台形→三角形」のように変わる場合です。
三角形の相似条件を効率的に利用し、底辺、上底及び下底、高さを求めることがポイントになります。
次に、長方形の大きさが変わる問題です。「長方形の面積=たて×よこ」を踏まえ、部分的に重なる、一方がすべて他方に含まれる等、場合分けしながら、落ちや重なりがなく、「たて」と「よこ」の長さを求めることがポイントになります。
点や図形が移動するときの「変域」と、それに「対応した面積」の関係を捉えることが共通の課題です。重なる図形が「変化するときの時間」を押さえることが重要です。
【注】問題は必ずプリントアウトしましょう!
【注意】画像(図形・グラフ等)は、ダブルクリックで拡大し、さらにワンクリックで拡大します。











