【お知らせ】 令和6年7月 「中学校数学 文章題解法のコツ」を新たに開設しました。
このブログ【A4:約200ページ】を活用すると、中学校数学の「図形領域」すべてを確実に習得することができます。
特に、数学を苦手にする人が、「カテゴリ」にしたがって、丁寧に学習を進めることで、基礎・基本から始まり、入試レベルまで対応できる力を習得できます。解法の効率的な「コツ!」だけでなく、数学の本質を踏まえた学習ができます。
本ブログの最大の特色は、自分一人だけで学習できるということです。難しい内容でも、自分一人で考え・判断し、理解できるよう、丁寧に解説を加えました。
各単元は、「理解するページ」と、「練習するページ」で構成しています。学習を進めるにあたっては、単に読んで理解して終わりにするだけでなく、スラスラできるようになるまで十分練習することがポイントとなります。そうした学習を積み重ねることで、数学的に考える力が徐々に身に付いてきます。問題を効率的に解くためのアイデアが、湧き出てくるようになります。
始めは時間がかかりますが、本ブログの学習を繰り返すことで、問題を効率的に解くことができるようになります。
何に着目すれば問題が解けるか、解答では、何を記述し、何を省略するか、等が分かってきます。あらゆる入試問題を制限時間内で解く力が身に付きます。
このブログのねらいは、数学以外の課題であっても、一人で筋道を立てて考え、解決できる力を身に付けることです。具体的には、中学校数学「図形領域」の学習において、「何を、どのような順で、どのように学習を進めればよいか」を繰り返し練習する過程で、「学び方」を学ぶことです。
第一に、基礎的・基本的な事柄を、正しく理解する。
第二に、理解した事柄を有効に活用できるよう繰り返し練習し、正しく身に付ける。
第三に、身に付けた事柄を、課題を解決するために、自ら考え判断し活用する。
この基本的な流れを踏まえた学習を体験することが、あらゆる学びに役立つと考えました。
ところで、「なぜ、勉強するのか?」と聞かれたら、みなさんは、どうこたえますか。
・成績を上げるため ・褒められたい
・家族を喜ばせたい ・・・
そのゴールが大学入試でしょうか。
ところが、「学ぶこと」にゴールはありません。自分がより充実した日々を過ごすには、生涯学び続けることが大事です。その「学び方」の基本中の基本を提案したのが、このブログです。
ここでの学びを、将来、例えば、資格試験、仕事のスキルアップ等に役立ててください。
【最も効果的な活用方法】
※スマホのカテゴリは、このページではなく、本ブログの終わりにあります。
Ⅰ.カテゴリを「目次」として活用する。
・自分が学習したい内容を簡単に見つけることができます。
Ⅱ.図形の証明が苦手な人は、「カテゴリ」の順に学習する。
その際、各ページを印刷し、書き込みながら、スラスラできるようにします。読んで理解するだけの学習はやめましょう!
そうした学習を続けても、できるようにはなりません。「分かったつもり」になるだけです。
頑張っているのにテストの得点が伸びない人の多くは、「読むだけの学習」をしています。
結果、「分かったつもり」でいるだけなので、「できる」ようになりません。
近年は、タブレットを利用した学習が盛んですが、気を付けないと、「分かったつもり」の学習となります。
本当に分かったと実感できるよう、各ページをプリントアウトし,必ず鉛筆等を使ったかく作業を取り入れた学習を実践しましょう。
ただし、自分は数学が得意だと考えている人には全く関係ない話です。
【カテゴリ】
※ブログにある、すべての画像(図形等)は,ダブルクリックで拡大し、さらにワンクリックで拡大します。
【合同】
・証明とは、何か?+「続きを読む」
・仮定、結論+「続きを読む」
・基本図形の性質+「続きを読む」
・三角形の性質+「続きを読む」
・直角三角形の合同条件
・定義・定理
・錯角、同位角
・簡潔に証明する力
・四角形の性質
・入試問題Ⅰ:三角形
・入試問題Ⅱ:仮定
・入試問題Ⅲ:円
・入試問題Ⅳ:記号
【相似】
・相似とは、何か?
・三角形の定理
・平行線、角の二等分線
・線分、面積比
・面積比、体積比
・入試問題Ⅰ:円
・入試問題Ⅱ:基本図形
・入試問題Ⅲ:まとめ
【三平方の定理】
・三平方の定理とは?
・入試問題:立体の攻略
・入試問題:折る問題
・立体の攻略ポイント
・立体の攻略:実践力
・相似比を利用しよう
【差をつけるコツ】
・平行四辺形の理解
・対頂角の理解
・作図の理解
【動点の問題】
・攻略のポイント
・攻略ポイントの習得
・グラフの攻略
・補充問題
・補充問題 立体